最終更新日 2019年2月27日
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消化ガス発電PFI事業
下水汚泥を処理する過程で発生する、消化ガスを用いて発電する消化ガス発電設備について、更新を行います。
この設備更新の設計・建設及び消化ガス発電設備全体の維持管理運営を「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づく事業として、実施方針を定めましたので公表します。
消化ガスとは、下水汚泥を嫌気性消化(発酵)した際に発生する、メタンを60%ほど含むガスで、都市ガスの約半分の熱量を持っています。
下水汚泥から発生する消化ガスの一層の有効利用を図り、地球環境に配慮した、循環型社会への貢献に資すること、及び民間の資金、技術、経営ノウハウ等の活用による効率的な事業の推進を図ることを目的とします。
本事業については、交渉権者が本市の一般競争参加停止及び指名停止措置を受け、事業開始までには至りませんでしたが、民間企業の経営ノウハウを活用したコスト削減と効率的・効果的なサービスが期待できることを確認しましたので、16年度の実施方針を修正し、再度公表しました。
※第一回の公募に関わる日程等の資料
現在、建設更新工事が完了し、運用を行っています。
事業の概要
事業の日程
- 平成19年9月4日
- 実施方針(修正)
- 平成19年10月11日
- 実施方針(修正)に関する質問・意見への回答(PDF:215KB)
- 平成19年10月26日
- 特定事業の選定(PDF:157KB) 前回との対照表(PDF:187KB)
- 平成19年11月20日
- 公募要項等 (平成19年11月28日 一部改正)
- 平成19年12月20日
- 「公募要項等への第1回質問」への回答
- 平成20年1月16日
- 「公募要項等への第2回質問」への回答
- 平成20年3月4日
- 優先交渉権者の選定
- 平成20年3月27日
- 基本協定の締結
- 平成20年8月29日
- 事業契約
- 平成21年2月27日
- 銀行団との直接協定の締結
- 平成21年12月18日
- 全面運用開始
- (以下予定)
- 平成42年3月
- 事業終了
横浜市PFI事業審査委員会
学識経験者等で構成する横浜市PFI事業審査委員会が事業提案内容等について審査を行い、市は、審査委員会の審査により選定された最優秀提案をもとに優先交渉権者を決定します。
審査委員 | 氏名 | 所属・役職 |
---|---|---|
委員長 | 溝口 周二 | 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科 研究科長 |
委員 | 池田 陽子 | 山田・池田法律事務所 弁護士 |
委員 | 大西 公平 | 慶応義塾大学理工学部システムデザイン工学科 教授 |
委員 | 松下 倫子 | 関東学院大学人間環境学部現代コミュニケーション学科 教授 |
委員 | 宮原 茂 | 社団法人全国上下水道コンサルタント協会 専務理事 |
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このページへのお問合せ
下水道河川局下水道施設部設備課
電話:045-671-2851
電話:045-671-2851
ファクス:045-550-4094
メールアドレス:gk-setsubi@city.yokohama.lg.jp
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