最終更新日 2025年4月1日
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横浜市高等学校奨学生【給付型奨学金】の募集(令和7年度)
高校生に年額6万円(月額5千円)の奨学金を支給する制度です。採用された場合、支給された奨学金は返還する必要はありません。
令和7年度横浜市高等学校奨学生の募集について
募集の詳細は、次の募集要項等一式を御確認ください。
「オンライン申請」(外部サイト)はこちら(4月1日(火曜日)開始。)
※紙で申請する場合、奨学生願書の提出先が高等学校ではなく横浜市教育委員会となりますので、御注意ください。
令和6年度以前に本奨学生として採用されている方は、原則として正規の修業年限まで支給されるため、改めて申請する必要はありません。
募集要項の詳細は、以下をご参照ください。
令和7年度横浜市高等学校奨学生募集要項一式(PDF:1,355KB)
1支給額
年額60,000円(月額5,000円)
原則として返還の必要はありません。
2採用人数
新規採用人数900人程度
3応募資格
次の1から4までの全てに該当する方
- 保護者が横浜市内在住の方
- 高等学校に在学し、品行方正な方
- 高等学校には、「特別支援学校の高等部」「中等教育学校の後期課程」を含みます。
- 生徒本人が通う高等学校は横浜市内・市外、国公立・私立を問いません。
- 学業成績が前年度1年間の全履修教科・科目の評定平均値において5段階評価で3.50以上の方
- 学業成績が3.50未満の方は採用されません。
- 新1年生の場合は、中学校第3学年末の全履修教科の成績
- 高等学校受検時の成績ではなく、学年末に出された成績です。
- 中学校には、「特別支援学校の中学部」「中等教育学校の前期課程」「義務教育学校の後期課程」を含みます。
- 評定平均値は、小数点以下第3位を四捨五入してください(3.495以上は3.50以上に該当しますが、3.494以下は3.49となり採用されません)。
- 経済的理由により高等学校の修学が困難な方
- 目安:4人家族の場合で世帯収入が約500万円程度の方
- 上記の金額を超えた収入がある方も採用になる場合があります。応募多数の場合は生計状況の厳しい方から採用となります。
4申請書類の提出方法及び期限
1.出願
- 提出書類:①奨学生願書、②口座振込払申出書、③生活保護受給証明書、④施設入所証明書または委託措置証明書、⑤障害者手帳等(紙またはカード)のコピーを横浜市教育委員会に提出してください(③④⑤は該当者のみ)。
- オンラインの場合
- 「横浜市電子申請・届出システム」(外部サイト)で個人として利用登録をしてください。すでに登録済の方は再度の登録は不要です。登録したメールアドレスとパスワードは忘れないようにしてください。
- 「オンライン申請」(外部サイト)はこちら(4月1日(火曜日)開始。)
- 横浜市高等学校奨学生に採用されると、本市から生徒本人名義の口座に奨学金が振り込まれます。やむを得ない理由で生徒本人以外の名義の口座に振り込む場合は、口座振込払申出書(PDF:183KB)の提出が必要です。必ず生徒本人が押印して、下記送付先に郵送で提出してください(口座振込払申出書記入例(PDF:298KB))。
- 郵送の場合
- 次の送付先に、配達記録が残る形で郵送してください。
- 送付先
〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10
横浜市教育委員会事務局学校支援・地域連携課 高校奨学金担当
- 提出期限は、 令和7年5月9日(金曜日)です(必着)。提出後、すみやかに高校に推薦依頼文と奨学生願書のコピーを提出してください。
2.収入書類の提出
- 「生計を同じくする家族の収入等の状況がわかる書類」(令和7年度市民税・県民税・森林環境税に関する書類のみ)を提出する方は、紙で高校に提出してください。
- 提出期限は、高校が指定する日までです。高校から横浜市教育委員会への提出期限は令和7年6月20日(金曜日)です(必着)。
5募集要項
令和7年度横浜市高等学校奨学生募集要項等一式(PDF:1,398KB)
- 募集要項等一式PDFデータはA4サイズで両面印刷することを想定しています。様式5枚(5~14ページ)の裏面は白紙です。
- 記入の際は鉛筆やシャープペンシル、消せるボールペン、修正テープ、修正液などは使用しないでください。誤りを修正する場合は、二重線を引いて近くに書き直してください。訂正印は不要です。
- 募集要項等一式は、各区役所区政推進課広報相談係及び市役所市民情報センターでも配布します。
6その他
- 横浜市高等学校奨学金は、高等学校等就学支援金や高校生等奨学給付金と併給できます。他の奨学金等との併給も可能ですが、併給を受けようとする他の制度が併給可能であるかを確認してください。
- 生計を同じくする家族の収入等の状況がわかる書類等を厳封して提出する場合は、学校名・申請者名・書類名を封筒表面に記入して、高等学校へ開封しないよう伝えた上で提出してください。
- 本奨学金は原則として返還の必要はありません。ただし、退学や保護者の横浜市外への転居等により奨学生の資格を失った場合は、当該事由が発生した翌月以降の金額について返還していただきます。
- 奨学生願書等の提出後に申請を取り下げる場合は、志願取下届を横浜市教育委員会に提出してください。
・オンライン申請で出願された場合:「横浜市電子申請・届出システム」(外部サイト)の「マイページ」>「申請履歴一覧・検索」より該当の申請を選び、「この申請を取下げる」を選択することで取下げが可能です。
・オンラインで志願取下届を提出する場合:「オンライン申請」(外部サイト)はこちら
・郵送で志願取下届を提出する場合:志願取下届(PDF:141KB)を印刷して記入し、上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
7お問い合わせ先
横浜市教育委員会事務局学校支援・地域連携課
横浜市高等学校奨学金担当
電話:045-671-3474
※お問い合わせ受付時間は午前8時45分から午後5時15分までです。土曜日、日曜日、祝日を除きます。
令和6年度横浜市高等学校奨学生に採用された方へ
- 令和6年度の横浜市高等学校奨学生で、令和7年度も高等学校に在学している方は、原則として正規修業年限(本来卒業する年度)までは継続して奨学生に採用されます。そのため、改めて申請書類を提出する必要はありません。
- 継続採用予定者については、令和7年6月頃に横浜市から在学する高等学校へ連絡する予定です。
- 継続採用者への奨学金支給は、新規採用者と同時に行います。
- 横浜市高等学校奨学生を辞退した方が、再度奨学金の支給を希望する場合は、改めて令和7年度募集要項に基づき応募してください。
- 令和6年度横浜市高等学校奨学生に採用された方で、本人や保護者の状況に変更があるとき(住所変更、転学・退学など)は、高等学校に連絡の上、異動届を提出してください。
- 異動届はオンラインでも郵送でも申請できますが、振込先を生徒本人名義以外の口座に変更する場合は、「口座振込払申出書」を印刷して記入し、上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
- 「異動届」「口座振込払申出書」のデータは以下のリンクからダウンロードできます。
〇オンラインの場合:「オンライン申請」(外部サイト)はこちら
〇郵送の場合:異動届(PDF:302KB)を印刷して記入し、上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
〇口座振込払申出書:口座振込払申出書(PDF:313KB)を印刷して記入し、上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
(参考資料:奨学生に採用された方向けの御案内)
高等学校の奨学金御担当者様へ
横浜市教育委員会への申請書類の提出について、御協力をお願いいたします。提出方法等の詳細は、募集要項の別紙2-②を御確認ください。
- 提出書類
- 次の1から3を、申請者別に左端上部1か所をホチキス留めして郵送してください。
- 提出書類表紙
- 推薦調書
- オンライン申請で提出いただくことも可能です。推薦調書(オンライン申請提出用)に入力したデータをアップロードしてください。
- 「オンライン申請」(外部サイト)はこちら(4月1日(火曜日)開始。)
- 生計を同じくする家族の収入等の状況が分かる書類(令和7年度市民税・県民税・森林環境税に関する書類のみ)
- 提出期限
- 令和7年6月20日(金曜日)【必着】
- 郵送書類提出先
- 奨学生願書送付先と同じ(上記4に記載)。
- 様式ダウンロード
令和6年度修業状況報告書の提出について
- 令和6年度修業状況報告書の提出についての依頼を2月14日(金曜日)付けで各高等学校に送付しています。入力用のデータは以下のリンクからダウンロードできます。なお、ファイルのパスワードは各校に送付した依頼文に記載しています。
修業状況報告書(横浜市高等学校奨学生)(ファイル:64KB)
修業状況報告書(一般財団法人岩﨑与四郎育英会奨学生)(ファイル:64KB)
〇オンラインの場合:「オンライン申請」(外部サイト)はこちら
※ファイルのパスワードは外して添付してください。
〇郵送の場合:上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
- 時期にかかわらず、奨学生や保護者の状況に変更があるとき(住所変更、転学・休学・退学など)は、担当へ御連絡いただき、異動届の提出をお願いいたします。
- 「異動届」のデータは以下のリンクからダウンロードできます。
〇異動届
・オンラインの場合: 「オンライン申請」(外部サイト)はこちら
・郵送の場合:異動届(PDF:302KB)を印刷して記入し、上記4に記載の送付先に配達記録が残る形で郵送してください。
多言語による案内
(参考)その他の支援制度に関するホームページへのリンク
次の制度については各所管部署にお問い合わせください。
- 高等学校等就学支援金(公立)(外部サイト):授業料負担軽減制度
- 神奈川県高校生等奨学給付金(公立)(外部サイト):奨学給付金
- 私立学校学費支援制度(外部サイト):授業料負担軽減制度(就学支援金・学費補助金)・奨学給付金
- 横浜市こども青少年局母子父子寡婦福祉資金(就学支度資金・修学資金の貸付)
- 神奈川県高等学校奨学金(外部サイト):貸付型奨学金
- 神奈川県社会福祉協議会教育支援資金(外部サイト):教育支援資金・就学支度金の貸付
- 日本政策金融公庫教育ローン(外部サイト):教育一般貸付
- 横浜市経済局勤労者貸付制度(厚生資金貸付)
- 日本学生支援機構奨学金(外部サイト):給付型・貸与型奨学金(大学生対象)
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このページへのお問合せ
教育委員会事務局学校教育企画部学校支援・地域連携課
電話:045-671-3474
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ファクス:045-681-1414
ページID:258-055-720