最終更新日 2025年3月27日
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若い世代を対象とした平和啓発(YMBLとの協働事業による取組)
協働事業の概要
横浜市国際局は、令和4年度から、横浜メディアビジネス総合研究所(YMBL)(※)と市民協働契約を締結し、若い世代を対象とした国際平和啓発の取組を進めています。(※)神奈川新聞社とテレビ神奈川、tvkコミュニケーションズによるコンソーシアム
こちらのページでは、これまでの取組内容をご紹介いたします。(過去の取組は、随時更新します)
令和6年度の取組
(1)「ユースみらいカイギ」
「世界の平和のために、今、わたしたちができること」をテーマに、国際平和に貢献する団体などから、ゲストを招き、多様なテーマのワークショップを計6回実施しました。
横浜市内の中学生が、平和への想いを語り、つながり、学び合い、参加者が考えた平和に向けて私たちひとりひとりができることを、メディアやウェブ等を通じて、世界に発信しました。
第1回(令和6年8月2日開催)
テーマ:平和を理解するための土台を作ろう
内容:講師の渡邊淳司氏によるウェルビーイングカードを使ったワークショップ。戸田隆夫氏による理想の未来を考える講義を実施。
第2回(令和6年8月23日開催)
テーマ:世界の出来事を知り、視野を広げよう
内容:戸田隆夫氏による講義。「平和」とは?「幸せ」とは?「平和」と「幸せ」の関連性は?など、それぞれの意見を出し、話し合いました。
第3回(令和6年9月8日開催)
テーマ:リアルに触れ、物事を自分事に捉えよう①
内容:横浜に住む外国人として、ベトナム、ウズベキスタン出身の2名の留学生と「平和」の捉え方について対話しました。
第4回(令和6年11月30日開催)
テーマ:リアルに触れ、物事を自分事に捉えよう②
内容:東日本大震災の体験者であり、それを機に活動を始めた地元の中学生らとオンラインで交流し、いつ何時も「平和」が脅かされる可能性と、向き合い方を考えました。
第5回(令和7年2月2日開催)
テーマ:実際に行動をして、新しい気付きを得よう
内容:石野由香里氏のもと、演劇的手法を使ったワークショップで、戦争などの立場に置かれる人たちの視点で考え、他者理解やコミュニケーション技術を学びました。
第6回(令和7年2月8日開催)
テーマ:「今、わたしたちができること」を考えよう
内容:それぞれが、これまでの学びや、自身の経験から得たことから、「世界の平和のために、今、わたしたちができること」を発表しました。
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