最終更新日 2025年3月26日
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地域共生ハッカソン
地域共生ハッカソンでは、大学・専門学校の学生が混成チームを組み、「地域共生」という大きなテーマの中から、各チームでテーマを設定し、意見やアイデアを出し合いながら、テクノロジーを活用した様々な課題解決手法に取り組みました。期間(令和6年10月から令和7年2月まで)を定め、他校の学生と活動を共にすることで、学生自身のキャリア形成につなげるとともに、社会課題の解決につながるイノベーションの創出にも挑戦しました。
令和6年度の取組
参加主体のご紹介
今年度は5つの学校から4つの混成チームを構成し、各学校から1名ずつアドバイザーを迎え、学生のみなさまを中心に活動しました。
5つの学校:横浜薬科大学 / 桐蔭横浜大学 / 学校法人 岩崎学園(横浜保育福祉専門学校・横浜リハビリテーション専門学校・情報科学専門学校)
テーマ紹介
地域共生ハッカソンの結果
成果発表会を開催しました
令和7年2月23日(日・祝)、横浜市役所にて地域共生ハッカソンの集大成となる成果発表会を開催しました。
結果発表・表彰
厳正なる審査の結果、最終結果は以下の通りです。
発表内容
各チームの発表内容は以下の通りです。
アドバイザーからのコメント
地域共生ハッカソンでは、以下の5名の先生に取組期間を通じてアドバイザーとしてご協力いただきました。
ハッカソンを終えてのコメントをご紹介いたします。
参加企業様からのコメント
株式会社ツクイ様より、全体に向けてコメントを頂戴しました。
株式会社ツクイ ミライ想造部 小島 様
地域共生ハッカソンに参加させていただきありがとうございました。大学・専門学校の学生が協力して、さまざまな社会課題解決に取り組み、短期間ながらも素晴らしい成果を上げています。学生の成長する姿がとても印象的で、人材育成やキャリア形成に非常に有効だと感じました。社会課題解決にも貢献できる素晴らしい取り組みだと思います。
富士ソフト株式会社様より、特に技術的な視点でコメントを頂戴しました。
富士ソフト株式会社 ソリューション事業本部 茂木 様
今回のハッカソンはツールを作り上げるだけでなく、社会貢献まで視野に入れたとても良い取り組みだと捉えています。技術的な視点から言えば、サービスの新しい使い方や利用者の意識を変える仕組みを実現するために、技術者としては抽象的だったり実現性が見えにくかったりと苦労されたはずです。それでも開発を行うことは技術者として1つの姿勢であり、素晴らしいと思います。
審査員のご紹介
審査員は以下4名にて執り行いました。
参考
成果発表会までの経過
キックオフイベントの様子
共創推進課 曽根担当
10月3日(木曜日)、ハッカソンの幕開けとなるキックオフイベントを、岩崎学園様に会場をご提供いただき開催しました。
当日は、学生のみなさまがテーマごとに混成チームを構成し、課題認識をさらに深め、アイデアを出し合って今後の方向性について熱く議論を交わしました。
キックオフの後、チームごとに内容を持ち帰り、最終的なソリューションの実装に向け、さらに取り組みを加速しました。
全体を振り返って ※掲載当時の表現をそのまま残しています
前半は横浜市役所共創推進課長の挨拶で始まり、株式会社ツクイより、小島様から基調講演をいただき、多様な主体が関わることの意義や、イノベーションの創出について学ぶ場となりました。
後半はチームごとに集まり、自己紹介と今後の運営方法を決定。その後は今後の方向性を定める議論として、課題認識の共有・深掘り、ブレスト等、様々な角度から意見を交わしました。また、介護・高齢者支援チームには、富士ソフト株式会社より、茂木様にもご助言をいただきました。発表に向け時間が限られる中、リミットが迫るにつれ、議論は白熱の様相を呈しました。当日、完全燃焼し、方向性を完璧に決め切れたチームはおそらくないと思います。それもそのはず。今日はキックオフですから、議論し尽くせず、「もっと話したい!」くらいで終わるのが丁度いいのではないでしょうか。学生のみなさまが繰り広げるこれからの展開に大いに期待したいところです。
チームごとの議論の様子
まずは現状把握の必要性を共有し、実装というゴールを見据えていた
全員でブレストを行い、身体・精神・社会の視点から議論を深めていた
リトミックやSNSの活用など、アイデアをツリーで展開し関連付けていた
エンディングノートがどうしたら活用されるのか、ICTとの連動を検討していた
中間発表会の様子
新メンバーが増えました
10月3日のキックオフ以降、情報科学専門学校のみなさまを中心に、複数の学生にハッカソンへ興味をもっていただきました。
その結果、新たな参加メンバーが増え、全体で約40名となりました。
全体を振り返って ※掲載当時の表現をそのまま残しています
12月19日(木曜日)横浜市役所市民協働推進センタースペースABにおいて、ハッカソンの中間発表会を開催いたしました。10月のキックオフから研究を重ねた各チームの取組について、それぞれ今の現状を発表していただきました。当日は、アドバイザーの先生方をはじめ、株式会社ツクイの小島様、横浜市デジタル統括本部の職員等、各方面からコメントやアドバイスを頂戴し、2月の成果発表会につなげることができました。
もちろんこれまでの活動を振り返れば、「万全の準備ができた!」というチームもあれば、「ここまでしかできなかった…でも成果発表会には!」というチームもあると思います。ぜひ、成果発表会で全員が完全燃焼できるよう、引き続き取り組んでいきましょう!
チーム毎の発表の様子
地域医療チーム
地域医療チームは、利用者の方が救急車を呼ぶべきか迷った際、スムーズな判断のサポートができるようにしたいという思いから、救急車の適正利用について取り組んでいます。具体的には、現状の緊急度判定プロトコルをさらにアップデートし、LINEを活用した緊急度判定サービスを作成することを目指しています。
音声認識やテキスト認識の精度という課題もありつつ、2月の成果発表会に向け、さらなるブラッシュアップが期待できそうです。また、事前の服薬情報の登録等、横浜薬科大学のメンバーならではの視点も盛り込まれています。
介護・フレイル予防チーム
介護・フレイル予防チームは、健康な状態と要介護の状態の中間に位置する「フレイル」を予防することをテーマに、外出や運動を促すことで他者との交流や筋力づくりを実現しつつ、さらにストレス発散と認知症予防につながるような行動を喚起するアプリ開発を目指しています。
ポイントは「無理のない範囲で続けられる」ものであること。そのために、利用者が毎日利用できるような娯楽要素を盛り込んだすごろくのような形式で、日本列島を歩いていく構想ができています。毎日利用してもらえるようログインボーナスを盛り込む等、現代の若者らしい着想も含まれています。
保育チーム
保育チームは、保育現場での音楽の活用に、人員等の事情や個人の能力による格差が存在するという課題を背景に、どの保育園でも音楽活動が円滑かつ平等に行えるよう取り組みを行っています。協調性やリズム感、言語能力の向上等、子育てにおいて幼少期に音楽が与える影響は多分にあり、保育チームでは玩具に焦点を当て、開発を行っています。
玩具の形状や素材も具体的に定まっており、中でも驚きは、既に試作機ができていることです。また、耐久性や、鳴らす音楽のレパートリー等の課題も明確になっています。実際に、横浜保育福祉専門学校の保育現場で運用試験もプランに入っています。
介護・高齢者支援チーム
介護・高齢者支援チームは、地域に一人で住んでいる高齢者(いわゆる「おひとりさま」)に対してなにかサポートできるようなことはないかというテーマで、情報登録システムを活用して終活をサポートする取組を行っています。現行の仕組みが幾つか存在する中で、仕組みはあれど、利用者の方が主体的に利用したいようなサービスであることが重要であると捉え、サービスの名称を親しみやすくすることや、活用の流れ、展開の場所等を工夫する等により、さらに広範な方々に使っていただけるようなサービスを目指しています。
また、終活とは言うものの、いきなり人生のエンディングを考えるとなると少々ハードルが高いため、ライフデザインから緩やかにエンディングを考える形式を見据えている着眼点も興味深いです。
主催
横浜市 政策経営局共創推進室共創推進課
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このページへのお問合せ
政策経営局共創推進室共創推進課
電話:045-671-4391
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ファクス:045-664-3501
メールアドレス:ss-kyoso@city.yokohama.lg.jp
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