最終更新日 2024年6月18日
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港北区の災害時医療
訓練実施のお知らせ
震度6弱以上の大規模地震が発生した場合、被災を免れ、診療可能な病院と診療所は「診療中」、開局可能な薬局は「開局中」ののぼり旗を掲出します。
【今年度の 訓練予定】
第1回 令和6年9月1日(日曜日)~7日(土曜日) 診療・営業時間内
第2回 令和7年1月17 日(金曜日)~23 日(木曜日) 診療・営業時間内
※災害に備え、医療機関の場所、診療科目等は、日頃から確認をしておきましょう。
港北区の災害医療について
- 大地震発生後、診療等が可能な診療所及び薬局は「診療中」「開局中」の『のぼり旗』『フラッグ』を掲出し、速やかに診療等を開始します。
- 重症度に応じて、適切な医療機関で治療が受けられます。重症度は「判断の目安」を参考にご自身や周りの人が判断してください。
- 併せて、医師、歯科医師、薬剤師等が、各地域防災拠点を巡回する医療救護隊を編成し、災害の被害程度に応じて活動します。
重症度 | 判断の目安 | 受診できる医療機関 |
---|---|---|
重症 | 生命の危険が切迫している/生命の危険の可能性がある | 災害拠点病院 |
中等症 | 今すぐの生命の危険はないが、歩行できない | 災害時救急病院 |
軽症 | 生命の危険がなく、歩行できる | 近隣の診療所 |
極めて軽症 | 医師の診療を必要としないと判断できる | 区民の自助・共助による応急手当 |
「診療中」の旗は、赤色、黄色の2種類あります。
- 赤色の旗は、重症者の受入れを担う災害拠点病院などが、診療可能な場合に掲げます。
- 黄色の旗は、中等症者の受入れを担う病院や、軽症者の受入れを担う診療所が、診療可能な場合に掲げます。
- なお、診療所によっては、その専門性により治療が不可能な場合もあります。
■医療機関が発行した処方箋を調剤できる薬局は「開局中」(黄色)のフラッグを掲出します。
※【チラシ】港北区における災害時の医療について(PDF:653KB)
災害医療において、皆様に知っていただきたいこと
1大規模災害が発生した時には、症状の重さにより、優先度が変わります。
医療機関では、限られた人と資源で、できる限り多くの方の命を救うため、重症者の治療が優先されます。
負傷者等の緊急度・重症度により、治療や搬送の順番を決めざる得ない状況となりますので、ご理解・ご協力をお願いします。
2日頃から地域にある医療機関の場所を知っておきましょう。
3歩行できるかたは、「診療中」の『のぼり旗』のあるお近くの診療所を受診しましょう。
横浜市の災害時医療体制
※詳細はこちら
横浜市の災害時の医療提供体制
Yナース(横浜市災害支援ナース)
Yナース(横浜市災害支援ナース)募集中
©横浜市港北区ミズキー
港北区では、大震災発生時に医療救護隊として活動していただける看護職を募集しています。
「特殊な経験が必要なのでは?」
「しばらく看護の現場から離れてしまっているので、何ができるか不安・・・」
などの心配は要りません。区での研修のほか、市・県などによる研修を定期的にご案内しています。
災害時、是非あなたの力を貸してください。
<登録資格>
区内在住または在勤の保健師・助産師・看護師・准看護師の資格をお持ちの方で、発災時に区内で支援活動ができる方。(ただし、病院勤務等で、災害時、職場に参集することになっている方は原則除きます)。
<登録方法>
「登録申込票」に必要事項をご記入の上、区役所福祉保健課事業企画担当(3階36番窓口)へ郵送もしくはご持参ください。(※詳細は、Yナース募集案内を参照)
Yナース募集案内(PDF:1,294KB)
Yナース登録申込票(PDF:275KB)
問合せ
港北区福祉保健センター福祉保健課事業企画担当
〒222-0032港北区大豆戸町26-1
電話045-540-2360
FAX045-540-2368
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このページへのお問合せ
港北区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-540-2338
電話:045-540-2338
ファクス:045-540-2368
メールアドレス:ko-fukuho@city.yokohama.lg.jp
ページID:785-834-755